ブログ・ニュース

自己評価と他者評価にズレを感じたら

研修会にも積極的に参加して自分では頑張っているつもりだが・・・他職種、経営陣からは評価してもらえてないと感じているリハビリ専門職は意外に多いかもしれない。

仕事に対する価値観は多様であるが、自己評価と他者評価のズレを感じる場合は次の2点を見つめ直してはどうだろうか。
①患者・利用者に対してだけではなく、共に働く周りのスタッフに好影響な仕事をしているか
②仕事を改善し、進化させているか

①の関しては、リハビリ専門職として患者・利用者に対して最高のパフォーマンスを発揮する為に自己研鑽し、組織としても技術向上の為に様々な投資をする。
しかし、リハビリは専門性が強いが故に、他職種にとってはリハビリ専門職の専門性を評価しにくい部分であるのも事実。例えば、「あのスタッフの手技は凄い」専門職同士やリハビリを実施している患者・利用者自身は感じる事が出来ても、他職種は手技自体が分からないので評価しにくいのである。
だからこそ、他職種や経営陣は別の部分でしか評価出来ないということもあるかもしれない。
例えば通所リハビリであれば、PTだけで完結するリハビリではなく、介護職に対して入浴動作時の動作チェックポイント指導や介助方法、歩行訓練時のリスクを踏まえた介助方法、正しい筋力強化方法の指導等を行うことで共に働く周りのスタッフに好影響を与え、結果的に組織全体の質の向上に繋がる

②に関しては自分自身と組織人とのバランスが重要。自分自身の専門職としての更なる改善・進化は言うまでもないが、経験年数が経つにつれて本来であれば組織にも目を向けなければならないはずである。特に経営陣はこの部分を見ており、中堅・ベテランになって自己中心的な仕事をしていれば評価はされない。

自分が属している組織を見て、一目置かれているスタッフはこの①②が出来ている人ではないだろうか。